『勝負論 ウメハラの流儀』 梅原大吾著
- 2018/04/19
- 19:00
『勝負論 ウメハラの流儀』
梅原大吾著
「日本人初のプロ・ゲーマー」である梅原大吾さんによって書かれた「実践的勝負哲学」です。「かぎかっこ」内の表現は、同著より。

同著、『はじめに』に書かれている
という言葉に、ワクワクしながらページをめくりました。
勝ち続けるというと、ゲームや競技の世界では白星をとり続けるという意味にとりがちですが、そうではありません。
と、梅原さんは言われています。
そして『あとがき』で、
と結ばれた、梅原さんの考え方に共感しました。
***
というところにも共感。
以前に、「がんばらなくていい」とやたらと言われた経験があり、巷でもよくいわれる「がんばらなくていい」という言葉に違和感をぬぐいきれなかったわたしw。ここを読んで腑におちました。
そう、本来がんばることは楽しいこと。そりゃあ楽しいことばかりではなく、しんどいこともあるけれど、大きな視点でみたら「楽しいこと」。 (過去記事 『たのくるしい』)
もちろん「がんばらなくていい」事柄や、場面や、時期があることは重々承知しております。・・・・・自分が楽しめないこと、他人を気にして頑張っていることはがんばる必要なし!自分自身が面白いと感じなくなったら、がんばっていたことも止めて(休んで)よし!
というところには、小気味よささえ感じました。
*
ただの成長賛歌ではなく、ただの勝負哲学でもありません。ゲームの勝負の話が、気づけば人生哲学になっている。なので、勝負には縁がないわ~という人にもオススメです。

明日も好い加減で(^^)♪
★ほかにも本紹介(^^)/
梅原大吾著
「日本人初のプロ・ゲーマー」である梅原大吾さんによって書かれた「実践的勝負哲学」です。「かぎかっこ」内の表現は、同著より。

同著、『はじめに』に書かれている
僕が勝ち続けたいと思い、また勝ち続けているもっとも根本的で単純な理由は、「幸せになりたい」からです。
という言葉に、ワクワクしながらページをめくりました。
勝ち続けるというと、ゲームや競技の世界では白星をとり続けるという意味にとりがちですが、そうではありません。
勝ち続けるとは、成長を続けることだ
と、梅原さんは言われています。
そして『あとがき』で、
きっと死ぬまで僕の成長は続きます。
成長は死ぬ瞬間まで続けられるのです。なんと嬉しいことだろうかと思います。
だってこの先、死ぬ瞬間まで、僕はずっと幸せでいられるのです。
と結ばれた、梅原さんの考え方に共感しました。
***
本来、頑張ることは楽しいはずだ
というところにも共感。
以前に、「がんばらなくていい」とやたらと言われた経験があり、巷でもよくいわれる「がんばらなくていい」という言葉に違和感をぬぐいきれなかったわたしw。ここを読んで腑におちました。
そう、本来がんばることは楽しいこと。そりゃあ楽しいことばかりではなく、しんどいこともあるけれど、大きな視点でみたら「楽しいこと」。 (過去記事 『たのくるしい』)
もちろん「がんばらなくていい」事柄や、場面や、時期があることは重々承知しております。・・・・・自分が楽しめないこと、他人を気にして頑張っていることはがんばる必要なし!自分自身が面白いと感じなくなったら、がんばっていたことも止めて(休んで)よし!
何かを頑張ろうとする時、得てして周囲の視線が気になる。その理由は、抜け駆けが許されないという心理、そして仲間はずれにされるかもしれないという不安から発している。
というところには、小気味よささえ感じました。
*
ただの成長賛歌ではなく、ただの勝負哲学でもありません。ゲームの勝負の話が、気づけば人生哲学になっている。なので、勝負には縁がないわ~という人にもオススメです。

明日も好い加減で(^^)♪
★ほかにも本紹介(^^)/
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