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(続き) 『身体のいいなり』 内澤旬子著

前回の続きです


★ヨガしてる
★インストラクターしてる

著者はホルモン療法の副作用をきっかけにヨガを始められ、どんどん元気になっていかれます。


 だるいのはきっと、これまで身体にたまったコリのようなものがほぐれているからなのだと思えた。おーやっと身体が身体のしたいようにふるまってくれているよ。気持ちいいなあ。一体どれくらいぶりなのだろうか。私はだるさを思う存分味わいながら、まるまる一日夜まで横たわり続けた。

 ~Ⅲようこそ副作用 より~



 全摘手術のほぼ直後から、フル回転で働いたことになる。睡眠時間も減った。ただし週に二度のヨガは欠かさないようにして、身体に疲れが残らないように、眠りを深くすることだけは死守した。まるでドーピングだなと思うくらい、ヨガさえしていれば体内の疲れはリセットできたのだった。それは今も変わらない。

  ~Ⅳ乳腺全摘出、そして乳房再建 より~



ほかにも、ヨガに関する話しがちょこちょこと出てきます。
初めてレッスンを受けた後に感じたこと、ヨガをやるにあたって戸惑っているポイント、数年後の身体の変化・・・。
インストラク―をしている方にも興味深い話だと思います。オススメです!


★読んだり書いたりするのが好き


 のぼせがなくなって身体が楽になったのは事実なので、切らなければ良かったとは思わずに済んだ。この気持ちがでてきてしまったら相当苦しいだろうなと思っていたから、ほっとした。ただし顰蹙を買うのを承知であえて言わせていただければ、生きてるだけで幸せだともまるで思えなかった。
 決定的に不幸、というほどではないけれど、これだけ落ち着かなく不快な気持ちのままで、生きる幸せを味わう精神的余裕はなかった。不幸だと思い詰める余裕も実はなかった。自分を自己暗示にかけるのにも時間とゆとりがある程度必要だ。

 ~Ⅳ乳腺全摘出、そして乳房再建 より~



自分の気持ちをこういう風にオープンに書ける人が好きですし、わたしもそうありたいと思っています。(修行中^^;)


★静かな情熱を燃やす人好き

「入院中に出会った別の入院患者さんとのエピソード」を読んで、こう感じました。
実は一番引用したいところでもあります。
が、1ページ半ほどあり、つまんで引用するのもイヤなので、あえて引用せずにおきます。
ここはぜひご自身で読んでほしい!

 P181終わり~P183初めの方まで(朝日文庫)

です(^^)/

IMG_0738.jpg

内澤さんと同じく、わたしも彼女のようになりたいと本気で思っています。






★ほかの本紹介はこちらより
 http://kakurega13.blog.fc2.com/blog-category-7.html








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プロフィール

akemi

Author:akemi
いきいきとした人生を送るうえで
体と心のメンテナスはかかせません。

体と心が整うと、エネルギーが満ちてきます。
あなたが元気になるだけでなく
周りの人も元気になれます!

体と心を整えるお手伝いを
ピラティスとヨガを通じておこなっている
1968年生まれ、大阪在住akemiが
日々感じたことを綴っております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。