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『逆境を乗り越える技術』佐藤優×石川知裕

佐藤さん、石川さん、
>ともに東京地検特捜部に逮捕され、有罪判決を受けた外交官と衆議院議員。
そのお二人の対談です。


面白かった!

子どものような感想で恐縮ですが、読み終わっての率直な感想。
いろいろな面から学ぶもの多し♪

対うつ病、対組織、対自分、対逮捕までも(このご時世、誰にもあり得ることですしね)・・・。
逆境に陥ってしまったときの付き合い方、戦略、心構え・・・。
また、陥る前に「逆境に備えやっておくべきこと」も非常~~に参考になります。


ほん


佐藤 : いま起きたことはどうしようもない。これはむしろ仏教的な話ですが、過去の因果の話です。ところが、将来のことは現在の組み立てで変えることができる。

  ~同著「その三 落ち着いて考えよ」より~




佐藤 : 福祉国家論とファシズムの考え方はすごく近いのです。ではなんでファシズムはダメなのでしょうか?ファシズムは内輪にしかその考え方を適用しないわけです。「それなら外から取ってこよう。外の連中は関係ないから」と。
石川 : いわゆる帝国主義になってしまう。
佐藤 : つまり排外主義なのです。それから、ムッソリーニの時代、国内においても「イタリア人とは何なのか」という議論」がありました。答えは単純で「イタリアのために一生懸命やっているやつがイタリア人だというもの。では一生懸命やっていないやつは?非国民、イタリア人ではありません。
つまりファシズムは内輪にはやさしい。その代り、外には非常に冷たいのです。そして、国内に非国民をつくり出していく。

  ~同著「その四 いまだからこそマルクスが役に立つ」より~





佐藤 : ・・・・・その集団なり流れのなかで、いかに「この分野だったらこいつにしかできない」と思わせる物語をつくり上げるか。そうでないといつでもコマとして代えられてしまいます。だから小説を読むという行為は、生き残ることと深く関係してくるわけです。

  ~同著「その五 何を学んでおくか?」より~



自分の持っている様々な興味に、まんべんなくライトを当ててもらった感じです!




★ほかにも、本の紹介はこちら
 http://kakurega13.blog.fc2.com/blog-category-7.html













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1968年生まれ、大阪在住akemiが
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